今日28日は大学病院の通院日、いつも通り皮膚科と膠原病リュウマチ内科です。皮膚科では2回目、4週間振りの「トレムフィア」投与の日で少し緊張しました。今回は皮膚科の処置室で注射でしたが、前回と異なりゆっくり右わき腹に投与され注射の痛みが「チクチク」と、最後の1滴まで続いていました。
聴くところによりますと、結構このトレムフィアを投与される患者さんは多く、私と同じ掌蹠膿疱症もそうですが、乾癬治療の方の割合が多いそうです。この薬はもともと乾癬の薬で、掌蹠膿疱症は後で認可されました。
皮膚科、膠原病リュウマチ内科の診察はいつもと変わらずでしたが、血液検査の結果に変化がありました。
良い変化:CRPの数値が低くなりました。7月14日の0.24から0.13へ
悪い変化:IgGの数値が低くなりました。7月14日の521から475へ
次回10月の診察時にIgGの数値が上がらない時は、また献血ベニロンの点滴注射になります。
昨年3月の薬剤による間質性肺炎から今日まで、約1年半たっても数値が正常値(861~1747)に戻りません。
8月28日から9月3日の手足の症状
8月28日
昨夜から手と足が非常に熱く睡眠不足です。皮膚科で足の皮膚の割れを見せたがこれと言った反応は有りませんでした。ステロイド軟膏をもとのアンテベートに戻されました。
- 8-28 手
- 8-28 足
8月29日
関節は良い調子で痛みはありません。手の症状は爪が2枚爪のようになり割れてきました。足裏の皮が自然に剥けヒリヒリと痛い。全体的には見た目はにあまり変化はありません。かさぶた切れに剥けて綺麗に回復して欲しい。
- 8-29 手
- 8-29 足
8月30日
手の症状はあまり変化もなく今の状態で落ち着いています?反対に足の親指が悪くなってきて、歩くと少し痛みがあり、風呂に入ると染みてヒリヒリと痛い。出血はないが元の状態に復帰するにはほど遠い気がします。また、足も少しむくんできました。
- 8-30 手
- 8-30 足
8月31日
手は昨日と変わらず落ちつた表情を見せていますが、足、特に左足はまだまだです。風呂に入るとヒリヒリ痛み、気づくと少し出血が見られました。手足の熱は続いています。この熱が取れないと完治はないのでしょうか?
- 8-31 手
- 8-31 足
9月1日
休日で動き回っていないので手足共に痛みはありません。足の皮膚の状態も「少し良くなった?」って感じです。しかし、長時間机に向かっていてので、また足にむくみが出ました。原因を知りたい。足の甲と足裏が今日も熱い。
- 8-1 手
- 9-1 足
9月2日
ここにきて、足の皮が剝けそうですが、無理に向かない方が良いと学びました。薬指が痛いと思ったらひび割れが起きていました。
- 9-2 手
- 9-2 足
9月3日
手の指をよく観察すると紅斑点がたくさんでています。これは症状が振り出しに戻ったと言う事です(+o+)足指は自然皮が剝け薄くなっているので注意しないと皮膚が裂けます。
- 9-3 手
- 9-3 足
爪と皮膚の1週間の比較
データーの曜日、サイズ、アングルが揃っていませんが、1週間の手足以外を比較してみました。
少しは良い方に変化はあったのでしょうか。
- 8-28 手の爪
- 9-3
- 9-3 両足の爪
- 8-28 足の爪
- 8-29 足裏
- 9-3
- 8-31
- 9-3
8月28日~9月3日症状の一覧表
1週間の症状を表にまとめてみると、関節の痛み以外、症状に変化がない事がよくわります。私が思うに、手足の熱が引かない限りこの症状は繰り返されるのでしょう。
いつもありがとうございます。
次週はもっといい結果をお知らせできればと思います。
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