ノンメタル治療(メタルフリー治療)最終章

ノンメタル治療
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2020年7月29日に全ての銀歯をプラスチックの歯、ハイブリッドレンジに取り換え完了しました。
金属アレルギー検査後、計画では2月、4月、6月の偶数月に施行する予定だったが、コロナ禍で4月が出来なかった。

6月に2回目の治療が終了。私の金銭的な問題で、7月も続けて治療できる条件が揃ったので続けて施工してもらった。7月は3回で終わる予定で今日が最終3回目となった。

銀歯をプラスチックレンジに取り換える迄の流れ

1)銀歯を外す
写真2)に有るように銀歯を外した時の状態です。
この小さく残っていたはにコア(土台)付けていきます。

2)レンジの土台となりコアを付ける
この左上奥歯の画像ではありませんが、左図のように写真の右側の
銀歯を外し、コア(土台)付けた状態です。

3)土台のコア
写真1)の小さな歯に着けるコアをCAD/CAM装置で造った写真です

4)仮の歯
本番のハイブリットレンジが出来る間の仮のレンジです。
約1週間ほど装着します。

5)ハイブリットレンジ
いよいよ本番のCAD/CAM装置で造ったハイブリットレンジ
です。2年間の保証付きなので割れても安心ですね。

6)仕上がり
10本の歯を全てハイブリットレンジ(プラスチック)に交換終了です。見栄えは大変良くなりましたが、前歯の歯並びは悪いですが、仕方ありませんね。

7) BEFORE
レントゲンで見ても醜い歯です。大きな口を開けるのが嫌でした。

8) AFTER
レントゲンには白く写っていますが、歯の外観は綺麗です。
これで思い切り大きな口が開けれるが、掌蹠膿疱症は治るのかな?

治療期間と金額

1月に金属アレルギーの検査で陽性だったので、保険でプラスチックの歯に(ハイブリットレンジ)変えられると知り、2月から治療開始をしました。

(2月)
6日:13,850円
20日:20,700円

合計 34,620円

(6月)
4日:7,840円
11日:10,840円
16日:1,160円
23日:20,330円
合計 40,170円

(7月)
9日:1,880円
16日:9,160円
29日:20,560円

合計 31,600円

 3ヵ月で合計106,390円となりました。 

冒頭の私の金銭的な問題と如何に?

それは妻が加齢性黄斑変性症に罹り、現在2ヵ月1回の割合で硝子体注射を受けています。
その月に合わせて治療すれば、医療費の世帯合算で、私の治療費は高額療養費制度の恩恵で実質無料になります。もちろん、申請が必要です。

計算上来年の6月までは世帯合算できますが、こればかりは途中で妻の治療月が替わるかも知れません。
でも、9月から私は70歳以上高額医療費対象となり、医療費は2割負担、1ヵ月医療費負担額は18,000円、年額144,000円が上限となります。

これも申請が必要ですが、ありがたい話ですね。
この先、余り医療費のことを考えなくて助かりますが、病気にならないことが一番大事です。

ハイブリットレンジは保証付き

今回治療したプラスチックの歯(ハイブリットレンジ)には装着から2年間の保証が付いています。
破損しやすいから助かります。

 

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