掌蹠膿疱症の治療経過

掌蹠膿疱症と言う病気
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大学病院で本格的に掌蹠膿疱症の治療を始めてもう直ぐ2年が経とうとしている。

そんな中、昨年は間質性肺炎(薬剤性肺炎)と扁桃腺切除(口蓋扁桃)で同大学病院に入院が2回も入院してしまった。

間質性肺炎は予期せね事で、これが今でも調子が悪い要因の一つかもしれない。特に問題は免疫力が極端に下がったことです。
免疫力を示すIgG値が、11月364、12月409、2月423、4月461、6月、496と言う数字です。500以下は危険と何かに書いてあった気がする。

その為、免疫力アップの点滴を12月から打っていますが、500以下はコロナ禍、怖い数値です。本当に病院へ行くのも怖い。

それでも、大学病院へ仕方なく行っていますが、その成果が出たのでしょうか?
今年に入って新たに光線治療やノンメタル治療を開始したが・・・?

しかし、未だ効果は見えてこない。

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2020年7月30日 今日で最終回です

昨日でノンメタル治療も終わり、すべての歯がプラスチック(ハイブリットレンジ)なりました。
治療の効果は未だ先なると思います。

それに合わせるように、今日はトレムフィア(生物学製剤)の初回注射で、今まさに大学病院で1泊2日の入院生活中です。
注射はまだ実地されていませんが・・・・・・・

今日現在の症状は、手足が熱く、股関節が歩くたびに痛です。熱はないのに寒気は相変わらずします。
この寒気の原因はなんなでしょうか。また手と足の法の膿疱は破れて乾燥し、皮がむけている状態です。

ノンメタル治療の詳細はノンメタル治療 最終章 掲載します。

掌蹠膿疱症治療新薬 トレムフィア その2 に掲載します。

ありがとうございました。

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2020年7月22日

塗り薬を一段弱い「ボアラ」に変えてから手足の症状は少し落ち着いた気がする。
しかし、手のひらと足裏は相変わらず熱いし、喉も痛みを感じ、痰や喉奥の異物残留の違和感が酷い。

今日はそれより左股関節が痛み出した事が重要かな?
信号が変わりそうだったので走ってしまった。それから痛み出し、今も痛みは治まらない。
明日の朝治まっていることを祈りましょう。

2020年7月19日現在の症状

14日と17日に大学病院へ。
目的は掌蹠膿疱症の新しい治療をするための検査に行ってきました。それは「トレムファイア」と言う注射です。

この注射をする前に、結核菌や悪性腫瘍の有無を調べ、異常がい事が接種できる条件のようです。

検査結果は異常はなかったが、今月末に念の為、一泊二日の入院で1回目の注射となりました。

長期治療となりますので改めて治療内容、経過を書きたいとおもいます。

手足の症状

今まで2番目に強いステロイド軟膏だったのか、皮膚が負けて荒れていたので、1段下げてもらった「ボアラ」変えて少し治まった気がする。
当分この軟膏で様子を見たいと思います。

扁桃腺切除後の症状

以前症状に変化なし、痰の絡みと鼻水が喉に流れる感じや何かが溜まっている違和感等々。それに喉の痛みも感じてきました。

もう診察は止めようと思っていましたが、8月に再度診てもらおうと思案中です。

ノンメタル治療経過

16日に治療に行って、コアと仮の歯を付けてもらいました。治療に1時間強もかかり疲れました。
次回29日にプラスチックの歯を入れて完了です。治療方法や治療費などを後日ご紹介いたします。

2020年7月12日迄の症状

薬(飲み薬)・(塗り薬)

【状況】

現在大学病院の膠原病リュウマチ内科と皮膚科で治療中。

膠原病リュウマチ内科では痛みをとるの為の飲み薬で、サラゾスルファピリジン腸溶錠、セレコックス錠、ラベプラゾールナトリウム錠、薬の副作用防止で、エディロールカプセルとボナロンゼリー。

皮膚科はビオチン散剤を服用、塗り薬はデルモベート軟膏、アンテベート軟膏と保湿クリームのヘパリン類似物質油性クリームを使用中。

手足の膿疱の他に掌蹠膿疱症関節炎も
併発しているので、なかなか目に見えて治療効果がないのが現状。

肺炎の時に服用していたブレドニンと現在服用中のサラゾスルファピリジン腸溶錠の副作用で今もなお免疫力が低下。

費用は10000円強と高いが、2ヶ月に一回の献血ベニロソー I 静注剤の点滴は欠かせません。お陰で徐々に数値は上がってきているが・・・。

【薬】
【現在の症状】

【痛み】
今のところサラゾスルファピリジン腸溶錠とセレコックスが利いているようで、股関節は走ったり、激しい運動をしなければ大丈夫ですが、胸骨は大きく息を吸い込むと少し痛みを感じる。
手のひらと足の裏が熱をもって熱い、特に夜寝るときが一番熱く感じる。
それと、風邪でないのに風当たると肩から背中にかけて悪寒を感じるときが往々にしてある。

扁桃腺切除

20年以上前から右喉に痛みがあったので、掌蹠膿疱症の一番の原因が喉にあると思い、この外科的治療に心底期待していたが効果はなかったと言い切れる。それどころか、手術後の副作用?とまで言わないが、扁桃腺を取った右側だけ違和感が消えない状態。

術後から今日まで【痰が常に絡んでいる・痰が喉に流れる・食べたものが詰まっている】といった症状が消えない。
術後8ヵ月の間に担当医の他、同病院の二人の先生に診てもらったが、三者三様の診断に見切りをつけ今後の診察を断念する事にした。
一番納得できた診断は、「口蓋咽頭を取って縫って筋肉が引っ張られ、取った後がへこんでいるので、そこに唾液や食べ物のカスが溜まりやすい」と言う診断。

後は時間が解決してくれることを望みます。

エキシマ光線療法

ノンメタル治療の為、金属アレルギー検査をお願いした近所の皮膚科に、エキシマ光線治療で治療ができる事が分かり治療してみた。

週1回で、10回エキシマライトを照射したところで、新型コロナが猛威を振るって来たので病院へ行くのが怖くなり断念。また、この時点で効果は見られなかったのでこの光線治療は合わないと判断して止めることにした。

ノンメタル療法

掌蹠膿疱症の原因の一つ、銀歯を取り除くことで良くなる可能性があるので、扁桃腺切除の次に試したのが、ノンメタル治療です。

金属アレルギーがある場合すべての歯を保険で治療できるようになったと聞いたので、早速金属アレルギー検査をしてみた。

幸いかな金属アレルギー検査で陽性反応がでたので、虫歯治療に使用した銀歯をすべて取って、プラスチックに付け替えを2月からスタートした。

お金の兼ね合いがあり、偶数月、3回に分けて行う予定だったが、これも新型コロナの影響で4月は中断、6月に2回目、後れを取り戻すため、7月に3回目を実地中。

【治療前のレントゲン写真】
自分のはのレントゲンとは言え凄く醜いと思う。歯茎が全体に下がり、歯槽膿漏かな?こんな状態では掌蹠膿疱症になってもおかしくないかも知れませんね。
レントゲン写真のA(右下、右上全て)は
2月に施行。
Bは6月の施工
Cは7月に施行中
全ての歯は神経を取っていたので、痛みはありませんが、治療時間が約1時間位で、途中ウガイが休憩が入るが、口を長く大きく開けているので、顎が痛く、冷や汗ダラダラです。

これで歯のメンテナンスは終了となりますが、費用は保険適用代金で約10万円位になると思います。

このノンメタル治療の詳細は掌蹠膿疱症克服 其の5に詳しく掲載していますので良かったらご覧ください。

【銀歯の切除方法】

歯医者の先生と仲良くなり色々聞いてみました。特に疑問に思った事はどのようにして銀歯を外すかでした。

音だけが激しく、口の中で何をどうしているのか聞いてみました。

【銀歯切除後の写真】

赤の矢印の先にあるように、銀歯に溝を作りその隙間にマイナスドライバー的なもの当てて歯を浮かして外すようです。
金色のネジは銀歯を支える仮の歯を固定する為のもの。ネジは2本あったが1本目が折れて削り取ったので、余分に時間がかかったようです。

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